【体験談】初めての「鼻から胃カメラ」はどうだった?口から胃カメラ・バリウム検査とのしんどさ比較&リアルな検査の流れ

体験談

今日、人間ドックを受診してきました。

健康管理のために欠かせない人間ドックですが、やはり毎回最大の懸念材料になるのが「胃の検査」ではないでしょうか。

これまで私は「口からの胃カメラ」と「バリウム検査」の受診経験はあったのですが、今回初めて「経鼻内視鏡(鼻からの胃カメラ)」を選択してみました。

今回は、実際に体験して感じた「リアルな検査の流れ」や、過去の検査と比較した「正直なしんどさランキング」を記録としてまとめておきます。これから受ける方の参考になれば幸いです。

胃の検査「しんどさ比較」個人的な結論

まずは、多くの方が一番気になるであろう「結局どれが一番ラクなの?」という点から。 3種類すべてを経験した私の個人的な体感は以下の通りです。

【しんどさ順位】
口から胃カメラ > 鼻から胃カメラ > バリウム検査
(※左に行くほどしんどい・つらい)

それぞれの特徴を振り返ると、以下のような印象です。

  • 口からの胃カメラ(一番しんどい) とにかくスコープが太く、舌の根元を圧迫され続けるため、検査中ずっと激しい嘔吐反射(オエッとなる感覚)との戦いでした。個人的には一番つらかったです。
  • 鼻からの胃カメラ(今回の体験:中間のしんどさ) 鼻の通過自体はスムーズでしたが、「のど」を通る瞬間の苦しさはやはりありました。ただ、口からの胃カメラに比べるとスコープが細い分、ピークを越えた後の負担感は軽めでした。
  • バリウム検査(検査自体は一番ラク) 検査台の上でぐるぐる回る煩わしさはあるものの、検査中の苦痛自体は一番少なめです。バリウムがおいしくないという人もいますが、私はとくに問題なく、げっぷも余裕で我慢できます。ただし、検査後に下剤を飲んでバリウムを完全に排出しきるまでがとにかく大変という別のデメリットがあります。

【実録】鼻から胃カメラのリアルな手順・検査の流れ

ここからは、今回実際に体験した「鼻からの胃カメラ」の具体的なステップを時系列で紹介します。

1. 準備段階:鼻の処置と麻酔

  1. 名前を呼ばれて処置室へ
  2. 鼻の血管を収縮させて穴を広げる薬をスプレー(噴霧)
  3. 鼻の局所麻酔を注入
    • 「喉に流れてきたら飲み込んで大丈夫ですよ」と説明を受けました。味はまさに歯医者さんの麻酔と同じような少し苦い感覚です。
  4. 器具を入れて左右の鼻腔の通りやすさをチェック
    • 通りやすい方の鼻の穴(私の場合は両側ともすんなり通りました)を本番のルートに決定。

2. いざ検査開始!最大の難所は「のど」

医師がブースにやってきて、いよいよ検査スタートです。

  • 鼻の通過:麻酔がしっかり効いているためか、鼻の中は驚くほどすんなりと入っていきました。
  • 最大の難所(のどの通過): ここが一番苦しかったです! スコープが喉元を通過する瞬間、強い異物感で激しくむせたり、嗚咽(オエッとなる反射)が出たりしてしまいました。
  • 看護師さんのサポートとリラックスの重要性: 苦しんでいる間、横に付き添ってくださった看護師さんが「大丈夫ですよ、順調ですよ」とずっと優しく声をかけながら背中をさすってくれました。このサポートが本当に心強かったです。 少しして喉を通過しきると徐々に落ち着きを取り戻し、「できるだけ体の力を抜き、深くゆっくり深呼吸する」ことを意識するとかなり楽になりました。

3. 胃の中の観察と検査終了

  • 胃の中が冷たく感じる感覚: 胃の中に水か洗浄液が入ったのか、お腹の奥がスーッと冷たくなる不思議な感覚がありました。
  • 空気注入と「げっぷ我慢」: 胃壁をしっかり観察するために空気を送って胃を膨らませます。お腹が張ってげっぷが出そうになりますが、しっかり観察してもらうためにここはグッと我慢。
  • 検査完了: 医師の丁寧な観察が終わり、鼻からスルスルとケーブルが抜かれて無事終了となりました。

4. 検査結果の報告

検査を完了したあと、医師から画面を見せていただきつつ、結果をご説明いただきました。一部所見はあったものの、基本とてもきれいな食道~胃~十二指腸でした!

ほっと一息。

まとめ:鼻からの胃カメラを受けてみて

初めての鼻からの胃カメラでしたが、「喉を通る一瞬の苦しさ」はあったものの、全体を通してみれば「過去の口からの胃カメラに比べればかなり耐えられる」という感想です。

  • 喉を通る瞬間はむせたり嗚咽が出ることもあるが、通り過ぎれば落ち着く
  • 検査中はとにかく「力を抜いて深呼吸」を意識するのがコツ
  • バリウム後の下剤・排出の苦痛と、検査中の一時的な苦しさを天秤にかけると、次回も鼻からの胃カメラを選ぶ価値は十分にあると感じました

ただ、検査が終わった後・・・.ふと気づいたら,全身汗びっしょりでした!緊張していたのでしょうか(笑)
また、胃に空気を送り込んせいか、げっぷよりもおならがたくさんでました(笑)

人間ドックの胃カメラに不安を感じている方の参考に少しでもなれば幸いです。受診された皆さま、今日はお疲れさまでした!

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